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第3の案

物語には英雄でも悪役でもない第三の声がある。
それは物語を語る声だ。
真の自己認識があれば、
自分は自分の物語の登場人物であると同時に、
語り手でもあることに気づく。
私たちは物語に書かれる登場人物だが、
それを書いているのは私たち自身なのである

◆シナジーに到達する四つのステップ
1.「あなたも私も考えたことのない効果的な解決策を探して
  みないか?」と問いかける
2.「良いアイデアはどのようなものだと思う?」と質問する
3.基準を書いた紙を壁に貼ったら、その基準を満たす解決策
  を検討し始める
4.室内が興奮で包まれれば、シナジーに到達したと思っていい

第3の案を探す人にとって問題なのは、
公平という原則を超える基準を見つけること

ごく簡単なカウンタータイプがビジネスのあり方を一変させることがある。
たとえばレンタカー店のカウンタータイプは、
客が車を借りにくるのを待つのではなく、
客のもとに車を持っていく


育ての母親は目に涙をためながら、
ポジティブ・チケットがジョンの部屋の壁に
ピンで留められたままなのだと話した。
先日、なぜチケットを使わないのかジョンに尋ねたところ、
こう答えたという。
「絶対に使わない。おまわりさんが言ったんだ。
君は素晴らしい子だ。何でもなりたいものにきっとなれる、とね。
だからチケットはずっととっておく」

私は、幸福を長く続かせる鍵は奉仕であると思う。
奉仕こそ人生の真の成功を測る基準なのである
by foodscene | 2012-03-01 08:14 | Books


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