走ることについて語るときに僕の語ること

ボストンでの生活には、生ビール(サミュエル・アダムズのサマー・エール)と
ダンキン・ドーナッツは欠かせないものだが、
それでも日々の執拗な運動がものを言うのだ。

***

8月14日、日曜日。
朝のうちに、カーラ・トーマスとオーティス・レディングの音楽をMDで聴きながら
1時間15分走る。
午後にはジムのプールで1300メートルを泳ぎ、
夕方にはビーチに行って泳ぐ。

そのあとでハナレイの町の入り口近くにある
「ドルフィン・レストラン」でビールを飲み、
魚料理を食べる。
ワルー(Walu)という白身の魚だ。
炭火焼きにしてもらい、醤油をかける。
つけあわせは野菜のケバブ。
大きなサラダがついてくる。

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暑すぎないし、寒すぎない。
長距離を走るにはまず理想的なコンディションだ。
ゼリー状の栄養剤を2つ流し込み、
水分を補給し、バターつきのパンとクッキーを食べた。

村上春樹著「走ることについて語るときに僕の語ること」
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by foodscene | 2012-04-23 13:12 | ノンフィクション日本


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